3月11日、東日本大震災の教訓を次世代へ語り継ぐ「復興集会」を行いました。 今年度は、当時一関市内の山目小学校や、のちに釜石市の小佐野小学校に勤務した田中先生が体験を話してくださいました。
一関でも被害は大きく、5月まで授業再開ができなかったこと、そして赴任先の沿岸部では校庭が仮設住宅で埋まり、子どもたちが運動する場を失っていた当時の切実な状況が語られました。
特に「3度の避難を繰り返し、ようやく命が助かった」という被災者の実体験には、津波の脅威と命を守る執念を感じ、子どもたちは皆、真剣な表情で聞き入っていました。
震災から15年が経過しましたが、災害はいつどこで起こるか分かりません。 この集会が、ご家庭でも改めて「命を守る備え」について話し合うきっかけになれば幸いです。